- せいてん
- I
せいてん【性典】性的な事柄が書かれた本。IIせいてん【成典】(1)定まった法式・儀式。(2)成文の法典。IIIせいてん【星点】漢文訓読に際して用いられたヲコト点のうち, 漢字の四隅に付けた「・」の形の訓点。 「をこと点」の中で最も基本的なもの。IVせいてん【星躔】星のやどり。 星宿。 また星を散りばめた空。V
「月~にあらはなれども/海道記」
せいてん【晴天】〔古くは「せいでん」とも〕空が晴れわたっていること。 また, 晴れた空。 青天。VIせいてん【正典】教団・教会によって公に認められ, 信仰・教義・生活に規準を与える書物。 カノン。VIIせいてん【盛典】盛大な儀式。 盛儀。VIIIせいてん【聖典】(1)聖人の書いた書物。 また, 聖人の言行録。(2)宗教の基本的教説を記した書物。 仏教の諸経典, キリスト教の聖書, イスラム教のコーランなど。IXせいてん【青天】〔古くは「せいでん」とも〕晴れわたった空。 青空。 蒼天(ソウテン)。~の霹靂(ヘキレキ)〔陸游「九月四日鶏未鳴起作」より。 晴れた日に突然起きる雷の意〕突然の大事件。 人を驚かす変動。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.